9月 5日 9:00現在 | 残席数 | 176 |
申し込みフォームとFAXの受付は9月5日正午で終了いたしましたが、お席に余裕がありますので、当日券でのご入場が可能です。 当日は、先着順となりますので、万一ご来場いただきました際に満席の場合は、あしからずご了承くださいませ。 | ||
★お申込み頂いた方へ | ||
9月4日までに受付の方には、入場整理券をメール便(場合により速達)にて発送いたしました。9月5日以降の発送は、当日までに到着しない恐れがございますので、講演会場受付にてお受け取りの上、ご入場ください。万一、当日までにお手元に届かなかった場合も、受付でその旨お申し出いただければ、入場していただけます。 |
日 時 : | 2014年 9月 7日(日) 10:30 ~ 16:00 (10:00 開場予定) | |
場 所 : | JR九州ホール アクセス 福岡市博多区博多駅中央街1-1 9階 JR博多駅直結 |
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対 象 : | 高校生および中・高教員の方
定員 300名 *要事前お申し込み、先着順(引率教員・保護者の方も入場可能です) |
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参加費 : | 無 料 |
プログラム
10:30-11:00 | 長田 哲也 教授 | 「京都大学の理学部、そして大学院理学研究科」 | ||
〈理学研究科 副研究科長〉 |
理学は自然現象を支配する原理や法則を探究する学問です。この探究こそが、人類の知的財産としての文化の発展につながり、人類全体の生活向上と福祉に貢献すると考えます。これらを念頭において、京都大学理学部は、自由な雰囲気の下での学問的活動を何よりも大切にしていて、それによって新しい学問分野を創り出してきました。これからもこの学風を継承し、多くの優れた研究者や責任ある職業人を輩出する教育機関として更に発展し続けたいと考えています。 毎年この季節に、九州で高校生の皆さんに理学部のことを紹介できるのを楽しみにしています。私自身は宇宙物理学分野で望遠鏡を建設しブラックホールや太陽系外惑星を観測しようとしています。そこでのこぼれ話もお話しできればと思います。 |
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11:00-11:30 | 望月 志保さん | 「京都大学理学部での4年間」 | ||
京都大学理学部を卒業、現在京都大学生命科学研究科修士課程1回生の望月さんに、京都大学で過ごされた4年間について話していただきます。 | ||||
11:30-12:30 | 小山 時隆 准教授 | 「生き物のリズムと時計のしくみ」 | ||
〈生 物〉 | 生き物のいとなみは『繰り返す』ことを基本にしています。皆さんは、寝て起きて食事して勉強して・・・を毎日繰り返しているのではないでしょうか。また、生き物は『繰り返す』だけでなく、回りの環境の変化に応じて、そのいとなみを変化させます。皆さんが試験の前後で一日の生活パターンを大きく変えるのも生き物としては当たり前のことに思えます。環境変化の中には、一日の夜と昼、一年の四季のように、規則正しく繰り返すものがあります。これらの周期的な環境変動に対して、生き物は時計をもち、時間を知ることで、効率よく『繰り返し』機能を働かせています。この講演では、生き物が見せるリズム現象、時計のしくみ、季節の感じ方について、最新の研究成果も取りまぜながら紹介します。 | |||
12:30-13:30 | 休 憩 | |||
13:30-14:30 | 益川 敏英 名誉教授 | 「 若者を科学に向かわせるものは? 」 | ||
特別講演 |
若者は若者の生活の中で多くのものに接するが、その中で想像もしなかった科学上の出来事や、科学者の姿に接するであろう。その若者はそれらの憧れに近づきもっと知りたいと希求する。 そしてそれを求めてドンキホーテの如く金盥を頭に載せてロバに乗り旅に出る。そこで自分が夢見た世界の本当の姿とより深い内容に驚き一歩一歩真の科学者に近づいて行く。我々の社会は若者にロマンが持てる社会で在って欲しい。 私は複合粒子模型の提唱で大きな功績を残された坂田昌一博士に憧れて素粒子研究者への一歩を歩みだした。 |
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14:30-16:00 |
交 流 会 | 対象:高校生 | ||
益川名誉教授、理学部教員、京都大学生との交流会です。 京大での学びや遊び、研究、研究者としての志などをグループに分かれてきいてみよう。 |
申し込み方法: 申し込みフォームとFAXの受付は9月5日正午で終了いたしました。
<申し込みフォーム> | こちらに必要事項を入力の上、送信してください。→受付終了しました。 |
<F A X> | 075-762-1346 →受付終了しました。 |
お問い合わせ(月~金 9:00-17:00)
京都大学理学研究科 社会交流室 |
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 |
FAX : 075 (762) 1346 |
E-mail : |
主 催: 京都大学理学部・大学院理学研究科
後 援: 山口県教育委員会、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、
熊本県教育委員会、大分県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会