ELCAS・最先端科学の体験型学習講座(京都大学理学部)未来の科学者養成講座

ELCAS・最先端科学の体験型学習講座(京都大学理学部)未来の科学者養成講座

講座アーカイブ・オープンコア講座 <2009年度>

ELCASでは、月1回、公開オープン講座を、また年に1度数学、物理、化学、生物、天文等の講義を1日受講できる講座を開講しております。その講座内容を書き起こしたものを講座アーカイブに掲載します。


2010年6月

ランダムウォークと確率論

2010年6月5日(土)  熊谷 教授

  • ランダムウォークは習っていないとこもあって難しかったけど興味深い内容でした。確率の分野に興味を持てました。
  • ものすごく面白そうなのですが、とても難しく、よくわからない部分が多すぎて悔しかったです。もっと勉強したい。
  • 学校の模試の関係で遅刻してしまい、話があまり分かりませんでした。難しかったです。今日でオープンコア講座が終了と知り、とても残念です。
  • 今日は数学でした。難しかったけれど少しだけわかりました。
  • 今日の講演内容はかなり難しく感じましたが自分が良く知らない世界があることを知ることが出来ました。
  • ランダムウォークがはじめ解らず戸惑ったが少しだけわかった。
  • とても難しかったが少しは興味がもてました。
  • ランダムウォークということで大変難しく、全然意味が分かりませんでした。
  • 元々数学が苦手なので終始よくわかりませんでした。
  • 理解が追いつかなかったので残念でした。
  • 今日のオープンコア講座はとても難しくて良く分からなかった。
  • 話が難しくてわかりにくかった。
  • 遅れてきたので最後の10分くらいしか聞いていないのでよくわかりませんでした。
  • とても難しかったし、式はよくわからなかったが、何を考えてこのような式をたてたのかわかったのでとてもよかった。
  • 数学でaboutに教えられた確率がclearになってとても興味が持てた。
  • ランダムウォークはランダムというだけあって数学的にはあまり定義不能というか、決定不可能な感じがしていたので今日はとても厳密にランダムのお話が聞けてとても面白かったです。もっと厳密なことは大学に行って勉強したいと思います。
  • 数学が難しかったので後でネットで見て考えたいと思います。ランダムウォークの極限を調べてみることで熱伝導のことが分かるとは驚きました。
  • 数式が良く分かりませんでしたが、なんとなくイメージはできたと思います。
  • すごく難しかったですが、ブラウン運動や熱の伝わり方を表せるのが面白いと思いました。
  • 今日の内容はついていくのがやっとでした。全体像をつかむためにはもう少し内容を絞った方がよかったのではないかと思います
  • 熱伝導の話は面白かった。言われてみればそうなんですが、あらためて言われて確率論的に証明できることはすごかったです。
  • 確率論と熱伝導など物理現象との結びつきが具体的に示され、面白かった。 
  • 自分の知らない分野を知ることが出来て面白かったです。大学1.2回生向けにもこのような企画をしてほしい

2010年5月

活動する太陽と地球

2010年5月1日(土)  一本 教授

  • 太陽が地球に及ぼす影響が思ってたより大きくてびっくりしました。
  • 太陽のように身近な恒星でも真上から見たとき、明るいかどうかわからないなど、謎がいっぱい残されているとわかって驚いた。太陽の規模の大きさを感じた。
  • 黒点についての知識がたくさん得られてよかったです。
  • 太陽について知らなかったことをたくさん知れてよかったっです。磁場とかがあることは意外でした。
  • 太陽と活動と温暖化に関連性があるという話は以前に聞いたことがあるが、改めて本日聞いて興味が深まりました。
  • 多くの資料と動画、写真のおかげで分かりやすかったです。
  • 黒点がS、Nになるのにすごく疑問を持った。
  • いつも光を浴びている身近な太陽についても深く研究すると非常にたくさんのことがわかるのだと驚きました。
  • まだ観測されていない黒点の数を木の年輪を調べることで分かるというのがいい発想だと思った。
  • 黒点と地球の関係がよくわかった。
  • 太陽のことだったので楽しく聞くことができた。宇宙線とか知らなかった言葉もあったけど、全体的に分かりやすかった。
  • すごく面白かったです。エジプトの模様とコロナの関係から始まり、現代における地球環境問題につながることに感動しました。太陽活動と地球の温度変化はきっと人間生活や文化に影響を与えているのだろうなと思いました。(服装など)本当に楽しかったです。また聞きたいです。パワーポイントで説明して下さっているものを印刷して渡してくださるとうれしいです。
  • コロナが高熱なのはどうしてなのかについて、3つの説があることは初めて聞きました。こうした専門分野の情報を聞けるのはやはり幸運だと思います。
  • 今日は太陽のことだったので知っている所とかあって分かりやすかったです。写真やイラスト、CG,動画があってとても楽しかったです。
  • 太陽の黒点に関する話が魅力的だった。黒点1つとっても色々なことが分かりとてもわくわくした。
  • 今回は遅刻で最後の質疑応答しか参加できなかったのですが、宇宙と太陽の話ということで非常に興味深かったので残念でした。
  • 太陽という身近なものでもまだまだ知られていないことはたくさんあるんだなと思った。
  • 太陽の爆発が地球に影響を及ぼしているのは驚いた。
  • 今年度高校で生物地学を教えているが、地学の中で太陽のことを教えるので大変参考になりました。次回はうちの生徒達も何名か参加させたい。
  • 大変面白かったです。いつも見ている太陽ですが、実は何も知らないのだなと思いました。もっとたくさん社会人が参加できる講座があるとうれしいです。
  • 非常にわかりやすかった。高校生中心の説明なのでその人達にまじって勉強できたことが理解を深めた。難しい数学とかがなかったので助かりました。
  • 今日の講座は大変分かりやすくて面白かったです。もっといろんなことを知りたいと思いました。
  • まだ1年生なので習っていないこともありましたがわかりやすかったのでよかったです。
  • 今日は好きな天文分野の講義だということで足を運んでみました。先生の話はわかりやすく、今まで何となくでした理解していなかったこともしっかりと理解することができました。特に磁場のところの説明が丁寧でわかりやすかったです。また別の講義も聞いてみたいと思いました。
  • 大変興味深くさらに我々が住んでいるこの壮大な宇宙のことを知りたい。もう100年したらどんな知識を人類が持つのかとても楽しみです。(地球上で人類が戦争をしていることが無駄

2010年4月

イオン液体の科学

2010年4月3日(土)  梶本興亜 名誉教授

  • イオン液体の正体を今後に向けて応用できる点を聞けて良かった
  • イオン液体は前に聞いたことがあったので気になっていたのですが分かりやすくて面白かったです。イオンにも有機物から出来たものがあるのは初めて知りました。大きな構造のイオンでは結合の向きも大切なんだということを知りました。また途中でお話のあった水の凝固シュミレーションも面白かった。
  • 融解Naclが実物で見れたのと水が氷になるシュミレーションに感動した。
  • 教科書でもイオンの反応や実験などについてよく触れていましたが、イオンを液体にして実験したり活用したりといったことは、今回初めて見聞きしました。とても不思議です。
  • プラスマイナスがあるのに分離したままになっているのがすごく不思議だった。解けるとかとても身近なことなのにきちんとわかっていないと知って驚いた。
  • 水が氷になるシュミレーションがすごく印象に残りました。「イオン液体」については融解塩電解くらいでしか学校で触れませんが便利な性質がたくさんあり、研究対象としてすごくおもしろいということがわかった。
  • イオン液体を冷やしても反応がないのに冷やしてから温めると1度固体になってから液体に戻るのが印象的だった。
  • 普段状態変化するものとしては圧倒的に水にふれることが多い。沸点100℃氷点0℃が普通だと思っていたので面白かった。
  • 中性の物質でも溶けるとプラスマイナスに分かれるということがすごく不思議で興味がもてた。身近にも応用できるので面白そう。
  • 学校で習っている部分と習っていない部分が3:7くらいだったので少し難しかったけど「そういうことか!」と思えたりして良かった。
  • イオン液体は前に聞いたことがあったので気になっていたのですが分かりやすくて面白かったです。イオンにも有機物から出来たものがあるのは初めて知りました。大きな構造のイオンでは結合の向きも大切なんだということを知りました。また途中でお話のあった水の凝固シュミレーションも面白かった。すごく特殊なものだということが分かりました。水分子が氷になるシュミレーションが面白かったです。改めてあんな小さい分子から物質ができているという面白さに気付かされました。前で実験をして下さったのもよかったです。
  • イオン液体の話は聞いたことがあったがこんなに様々な性質を持つということは知らなかった。すごく便利な液体だということがわかった。
  • 前で実際にNaclの融解を実演したりイオン液体を見せて頂いたりして、目に見える形で講演していただけて面白かったです。内容は難しかったですが、興味深く聞けました。
  • 以前どこかで知ったイオン液体についての講座で当時は読み流す程度だったのですが、本日きいてみると未知の部分がたくさんあり、興味深く思いました。特にイオン液体の中にNaclを入れて何故か溶けないのが一番面白かったです。直接携われることはないかもしれませんが、いずれ知りたいと思います。
  • 学校で習ったことが少なくて難しかったけど面白かった。液体の塩化ナトリウムの実物が見れてよかった。
  • 分からない用語もあったけれどとても関心を持てる内容でした。イオン液体の将来的な使用用途が楽しみです。
  • まだまだ高価なイオン液体を買ってきて頂いてありがとうございました。水とイオン液体とが分離している現象はとても興味深かった。
  • イオン液体というものがこれからいろいろなものに役立つのがわかってすごいなぁと思った。食塩の液体も見れてよかった。
  • 前でイオン融液を使って説明してくれたのでとても分かりやすく面白かった。初めて最初から全部聞けたのでよかった。

2010年3月

進化し続ける虫たち:生物多様性はどう生じるか

2010年3月6日(土) 曽田貞滋教授

  • 進化のすごさを感じた。ここまで顕著に差が出ると思ってなかった。
  • 種が進化するのにも様々な要因があって一様に外見だけでは決められないというのは初めて知った。人間にもあんな風に様々な種に分かれていそうな気がします。
  • 生物の分化に地理的な隔離や突然変異、環境への適応、性淘汰、自然淘汰など様々な種類があるということにびっくりした。また、植物と虫がともに対抗しながら進化しているのが面白かった。
  • 身近な甲虫類が実は世界で最も多い種(半数以上)だと知って驚いた。虫と植物の対抗進化の話が面白かった。
  • ゾウムシの話が面白かった。
  • 植物と虫は共進化していて進化していくのだとわかりました。
  • 虫は苦手だけど道鏡の話は面白かった。なぜ研究者になったのかという話が興味深かった。
  • 遺伝子の形質の発現と季節や標高などが相関があるのが興味深かった。
  • この世に存在する昆虫の多さに改めて驚いた。
  • 種が分かれていく過程にはいろいろなことが作用していることがわかり、興味深かったですが、少し難しかった。ソウムシがツバキと共進化しているということは面白かった。
  • 生物多様について前から興味があったのでとても面白かったです。性選択による多様性は知らなかったので驚きました。
  • 共進化にもすごく興味を持った。昆虫と植物以外の共進化も知りたいと思った。
  • 終わりかけに入ったのであまり聞けなかったが同じように見えても実は違うのかと思った。私が好きなセミも地方によって違うのだろうか。
  • 昆虫の種の多さとその進化の過程の研究はとても興味深かったです。特に共進化の話は植物と昆虫の共生の話から想像するととても面白いと思った。
  • 進化し続ける虫たちがどの様に進化していったか大変よくわかりました。
  • 最後の虫と植物の進化が面白かった。虫がさらにどのようにして進化するのか興味を持った。
  • 難しかったがカブトムシのことがもっと知りたかった。

2010年2月

素粒子「ニュートリノ」

2010年2月6日(土) 中家 剛教授

  • 素粒子についてよくわかった。一度スーパーカミオカンデを見てみたい。
  • わかりやすくてとても面白かったです。粒子が思考すらも作っているということに驚きいた。
  • 本日の内容は依然少し調べたのである程度理解できてよかった。
  • もう少し難しい内容のものでも良いと思った。もう少し詳しく説明してほしかった。
  • ニュートリノが電荷を持たないことは知らなかった。大学では量子力学を取ろうと思っていたのでよかった。
  • ニュートリノについてあまり知らなかったので少し理解ができてよかった。
  • ニュートリノについて全然知らない世界だったが少し理解ができてよかった。
  • 初めてニュートリノという言葉を聞き、ちょと難しかったです。もっと勉強して理解できるようになりたい。
  • 素粒子についてこれまでも面白いと思っていたが、今回の講義を聞いてより興味が持てた。
  • アニメーションが多くて分かりやすかった。ニュートリノについて深く知れてよかった。
  • 非常にわかりやすい物理だった。
  • 原子やニュートリノのような目に見えないものは実感が湧きづらい。
  • 最後の生き方的な話が面白かったです。クォークの種類や混ざるという点が興味深かった。
  • 今日の講座はとても分かりやすく面白かったです。12月の今井先生の話に少し絡むところがあってよかった。

2010年1月

生き物たちの時計の話-あなたは時計をはずせない-

2010年1月9日(土)  小山時隆准教授

  • 蛋白質の周期的な変化で時間を測れるなんて。わかりやすくてよかったです。
  • 哲学的な要素もあって面白かった。時間生物学という分野があることを初めて知りましたが、時計と生物の共通点など考えたこともなかったお話を聞かせていただいて興味がわきました。
  • 細胞の一つ一つが時計を持っているということが興味深かった。
  • 生物と細胞と蛋白質と時間の関係についてよくわかった。時間が異なる蛋白質を混ぜると時間が一つに合うのが意外だった。
  • 「生物は時計」という定義みたいにできる研究がされていることを知れてよかった。物理学を使って生物を研究できるのが面白いと思った。
  • 時間はあるけど無い、無いけどあるようなものだと個人的には思う。題名からDNAの話とか出てくるのかなと考えていたが予想以上に面白い話だった。たった3つの蛋白質で時計が出来ているのはすごいなと思った。興味深い話だった。マウスの話など出ていたけれど、質問してみて寿命と1日の時計の長さは関係ないと分かり意外だった。
  • 今日は興味深い話を聞かせていただきました。体内時計の話は興味があったのでもっと深く知りたいと思いました。
  • 生物と時計の話の関連性がよく分かった。また生物の時間というものはとても大切なものと思った。
  • 細胞単位で時間が刻まれている事には驚きました。
  • 身近なことから入っていかれたので楽しかった。
  • 時計と生物との関係性はとても興味深く面白かった。人間の体内時計は25時間で24時間にリセットする為に太陽の光が関係していると聞いたことがあるので知りたかった。
  • 生物の時間感覚が蛋白質や細胞レベルで持つ周期性に由来するということがすごく興味深いと思いました。
  • 身近な生物が自分の体のことなので興味を持って聞くことができた。
  • 興味深い内容でとても関心を持てました。時間の概念がこんなに深いものだとは知りませんでした。
  • 人間が周りの時間を合わせるのと同じように違う時間を進んでいた蛋白質もどれか一つの蛋白質に合ってしまったというのがすごい面白いと思いました。
  • 実際はそこそこ難しい話をして下さったのだと思いますが、わかりやすい身近な例をあげながら説明して下さったので分かりやすかった。
  • 生物自身が時計であるという考え方が新しくて面白かったです。実験や研究の内容を詳しく説明していただけたので分かりやすかったです。
  • 単細胞生物にも体内時計があって周期的な行動が出来るということに驚いた。化学や物理みたいに難しくなくて面白かった。
  • 生き物全てにとって、また私たちが生きる上でも身近な議題だったので集中して聞けました。
  • 蛋白質が周期を持っているという点が面白かった。
  • 本日の内容は時間と生物の話でとても面白かったです。身近だけど興味深く、シアノバクテリアの時計がたった3つの蛋白質+αで出来るなんてすごいと思いました。自分も生物と化学のこの様な分野に興味があるのでとても参考になりました。
  • 周辺のことと多くのことが結びついていて非常に興味深かった。自分自身と結びつけられることが多々あり、分かりやすかった。
  • 大きくなったらこんなに難しいことを勉強するのがすごいと思いました。
  • 話は面白かったですが、少々分かりにくかったです。
  • 時間を1時間半にしてほしい。1時間はもったいない。
  • 植物園に時計草を見に行きたくなりました。

2009年12月

スピンの謎 

2009年12月5日(土)  今井憲一 教授

 

  • 専門外なので内容はほとんどわかりませんでしたが物質がこういうふうに成り立っているということに触れたように思うので大変楽しく聞かせていただきました。
  • 大変面白かったです。ハイパー核などについてのお話も聞きたかったです。
  • 半整数と整数のスピンが偶数と奇数の関係に似ているというのが興味深いと思いました。魔法数についても調べてみたいです。
  • かなり難しかったけど面白かった。今まで断片的に得ていた知識がある程度つながってよかった
  • かなり難しい話でしたが、とても面白かったです。今回は陽子の中の話でしたが電子の話なども併せて聞きたいです。
  • 難しい内容でしたが粒子については面白そうだなと以前から思っていたのでとても楽しかったです。粒子のような小さなものにあんなにたくさんの秘密が隠されているのが驚きでした。
  • 難しかったけど、先生達が行ってきたことや研究していたことを知ることができてよかったです。超ひも理論についてのお話も聞きたいです。
  • 内容が難しかったです。物理の中にもこんなに難しい分野があるということが非常によくわかった。今日は理解できない部分も多かったが、これで自信をなくすのではなく、理解できるように頑張りたい。
  • 難しい内容だったが電子スピンについて知識が深まった。
  • 今日の内容は難しかったですが、興味があったので関心を持って講義を聞くことができました。
  • 難しいなと思いました。MRI等の身近なところにも応用されていることが分かりました。
  • 原子核スピンについて、元々知っていることが少なかったのでとても私には難しかったです。スピンしているのに見えないというのが不思議でした。
  • スピンについて初めてお話を聞きました。正直とても難しかったですが、少しでもわかるようにいろいろ調べたりしてみたいと思いました。
  • 難しい話でわからないことがほとんどだったが関心はもてた。大学では化学を学ぼうと思っていたが、物理もいいかもしれないと今回の講座で思った。また参加したい。
  • 難しい話だったけれど一つ一つについて例えを用いて説明をしてくれたので幾分わかりやすかった。
  • スピンの話は、量子論の本を読んだ時にも出てきていていろんな意味が分からないと感じていたけれど今回この講義を聞いて少しだけ素粒子について興味が持てたと思います。
  • 前に本で読んだ内容のことでした。少し難しかったけれどいろいろ興味が持てました。超対称性とその破れについてもう少し深く知りたいです。
  • 加速器の実験方法やどうやって結果を出しているか解り面白かったです。
  • 普通に目で見て確認できないものを考えて究明していけることがすごいと思った。
  • 興味のある分野の話で面白いなと思ったが反面あまりにも難しい話だったので最先端科学の奥深さを目の当たりにした。
  • ちょっと難しかったです。スピンというのは結局何かいまいち解るような解らないような感じでした。でも上向きとか下向きはコイルの話をして下さったときに中学校の授業を思い出し、理解できたような気がします。科学技術での国際協力ができるというのはいい話だと思いましたし、例えお金がかかっても削減すべきではないと思いました。


2009年11月

セラミックスの化学の新しい展開 

2009年11月7日(土)  陰山洋 准教授

 

  • とてもわかりやすく、面白かったです。普段セラミックスの名前は聞いていたけれど内容をよく知ってなかったので詳しく説明をしてくれたのでよかったです。
  • 初めての化学のオープンコア講座は少し難しい部分もあったけど、身の周りにあるものがたくさん出てきて楽しかったです。
  • 今までセラミックスにあまり興味がなかったのですが、本日のオープンコア講座を聞いて少し関心が持てるようになりました。わかりやすく説明をして下さったのでもっと難しいと思っていたセラミックスが少し身近に感じることができました。
  • セラミックスという言葉は聞いたことがあるようなないようなという感じでしたが講座を聞いているうちに形が変化したり、組成式が変化したりとわかりやすい内容でよかったです。
  • 無機化学はあまりよくわからないし、面白くないと思っていましたが運でできる化学と聞いて有機とは逆の過程でやるのは面白そうだと思うようになりました。
  • 物質と物質の反応などは学校ではただ式を与えられたり性質を学んだりするだけなので化学の分野での新しい発見についての苦労やそこに至る過程なども知ることが出来て非常に興味がありました。
  • 途中からの話が専門的すぎて理解が難しかったです。もう少し理解している状態で話を聞ければ多少頷くことができたかもしれない。興味は持てたのでまた調べてみたいです。
  • 高校で無機化学を習うと丸暗記しなければならないところが多くて大学で勉強すればわかるかなと思っていましたが、今日合成後の物質の構造が予想できないことや幸運が必要になることを聞いてとてもびっくりしました。
  • 学校でやっている化学のような話から現在の化学での課題などを幅広く学べ面白かった。科学の分野にも興味が湧きました。
  • 身近な有機物も無機物だと思っていたが、有機物はともかく無機物の複雑さを知って驚きました。
  • 有機物の方が複雑なイメージがあったのに無機物の方が実は複雑と聞いて驚きました。
  • 日常でもよく見るセラミックスがすごく同化しているんだなと思い驚きました。
  • 学校で習う無機分野は「覚える分野」というイメージだったんですが、新しい性質を見つけたりするのは面白いと思いました。研究についてもお話して下さったので参考になりました。




2009年10月

銀河の誕生と成長に迫る 

2009年10月3日(土) 太田耕司 教授

 



2009年9月

整数と多項式 

2009年9月5日(土) 森脇淳教授